ヨーロッパ製のピザ窯で、
四季を通じて集う場所にVoice | 小淵沢 I様
Q. 弊社に相談した経緯と施工前の悩みをお教えください
A. ヒューマンヤード様がイタリア製のピザ窯の輸入元(山口市)の販売代理店であり造園業も行っていたため工事の相談をしました。設置場所が小淵沢の別荘で1Fベランダ横の道路に面していない場所であり、自重300キログラムのピザ窯の搬入方法、経路、ピザ窯を載せる堅牢な台座をどのように作るか思案していました。また、小淵沢までの運搬経費、作業人件費、クレーン車の重機費用など、どのくらいかかるか心配もありました。
Q. 弊社で工事をご依頼頂いた決め手はどんな事でしたか?
A. 初めて電話をしてご相談した時の親切かつ誠意を感じられるご対応、設置場所のロケハンにお越し頂き、搬入設置方法や重たいピザ窯を載せる台座製作のアイデア方法などを一緒に考えて、A案B案お出しいただいた事、頂いたお見積りが納得の行くものであったこと。
Q. 工事の出来上がり、施工前と施工後で大きく変わった点などご感想をお聞かせください
A. こちらの意図をよくご理解頂き、ヒューマンヤード様にある資材(大谷石)などを利用し、地面の掘り下げや残土処理なども丁寧に行って頂き、想像どおりの出来上がりなので満足しています。
Q. 工事からしばらく経ちましたが、近況をお教えください
A. 別荘は四季を通じてよく利用し友人や近所の方をご招待してイタリアンピザを時々焼いています。生地づくりから生地の引き延ばし、好みの食材のトッピング、薪づくり、ピザ窯の高温運転など、全て手作りの作業、工程が別荘での新しい過ごし方として家族みんなが楽しめています。最近はピザ窯に雨が当たらないように屋根を作り、雨の日でも美味しいピザが焼けるようになりました。
林庭園設計より
設計・施工を担当させていただいた、林庭園設計の近田です。I様、この度はお客様の大切な空間の設計、施工を林庭園設計にご依頼いただき、ありがとうございます。
ピザ窯の設置をご希望ということで、品物の方はメーカーに直接お客様の方で問い合わせなどして、吟味してお選びになっていたので、その下の台をどのようにするかと、搬入方法を検討する必要があり現地調査をしました。設置場所は、閑静で山荘的な雰囲気がとても良い別荘だったで、シンプルな既成の台ではマッチしないと考えました。弊社でストックしている大谷石をつかう案と、枕木を使う案で提案させて頂きました。台の天板も万年塀の板を使用するなどして工夫し、風合い・コストパフォーマンス共に良い提案をさせていただけたと考えております。
工事に際し、お客様、隣家の方にはご協力とお気遣いをいただき、ありがとうございます。お客様の方で交渉していただき、隣地側からの搬入が可能となったのでとても助かりました。作業休憩中はご主人自ら焼そばを作られ、コーヒーとあわせてご馳走頂きました。環境も良い場所だったので、職人共々、またこんな現場があるといいね。などと言いながら作業したのを覚えています。
また何かございましたら、ご相談いただければ幸いです。このたびは、誠にありがとうございました。
★ピザ窯Xclusive Decor(輸入代理店 岡田植物園様)